古本屋でいい本に巡り合う方法・コツ

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目次

はじめに

古本屋で、好きな作家の本というのは買うだろうが、それとは別に、今まで読んだことのない本を読んでみたくなることがある。いわゆる、新ジャンルの開拓だ。
その時の、個人的な方針というのはいくつかある。

著名な作者

古本屋で、有名な作者の本の場合は、外から見ても、ぱっとわかるように、カードのようなものが用意されている場合がある。つまり、その作者の本が、ジャンルとして確立され、その位置を見つけやすくするための工夫がこらされているような場合。
読書好きでも、著名な作者の本をすべて読んだことがあると声高に言える人は多くないだろう。今まで読んだことのない作者の本を読むのは悪くはない。

多くの本を書いている作者

本を一冊だして、終わる作家というのは、そんなに珍しくない。そんな中で、多くの本を書き続けられるのは、実力があるからだろう。本を書くことを任しもいいという信頼がなければ、本を出し続けるのは難しいはず。つまり、本を多く出している作家は信頼に値する。

同じ本が二つ以上存在する

古本屋の本棚に同じ本が二つ以上あるということは、珍しくない。そして、同一の本が複数並んでいるということは、それなりに流通していた本であるとわかる。流通していたということは、人気があったということだ。
かつて、はやっていた本だから、そこまでひどい内容ということにはならないだろう。

「あとがき」か「出だし」を読む

実際に本を読んでみること。
それが、一番はっきりする方法であるには違いない。(ただ、私はほとんどしない)

特に、「あとがき」は作者のカラーが出やすい。
ギャグとか好む作者だと、結構笑えることが書いてある。
逆に、まじめに物語を組む作者は、あとがきもまじめに書く傾向にある。

「あとがき」だとたまに、物語のオチとか書かれている場合もある。そういう場合は、「出だし」を読めばいい。「出だし」は作者の力量が表れやすい部分の一つだと思う。

この世には、物理的に、攻撃力が高い本がある。(厚みのある本ともいう)そのような本は、他の本よりも目立つため、その分、手が伸びてしまうことがある。
(攻撃力の高い本を書けるのも作者の能力の一つ???)

まとめ

古本屋でいい本に巡り合うには、

  • まだ読んだことのない著名な作者の本
  • 多くの本を書いてきた実力のある作者の本
  • 流通量が多かったことが推測できる本棚に複数冊ある本
  • 「あとがき」や「出だし」で、うまい(あるいは波長の合う)本

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